2013年2月7日木曜日

「過去5000年間一度も中国の管轄下に置かれたことがない」海域である



●5日、米海軍太平洋艦隊情報作戦局のジェームズ・ファネル副参謀長は、公海上での中国の「弱者いじめ」を非難し、中国の「野心」は米軍艦の撃沈と周辺諸国海域の支配権奪取にあると発言した。写真は中国の海洋監視船。



レコードチャイナ 配信日時:2013年2月7日 6時30分
http://www.recordchina.co.jp/group.php?groupid=69206&type=0

<尖閣問題>
「中国の野心は米軍艦の撃沈、隣国権益を侵害」
=米軍幹部が痛烈批判―豪紙

 2013年2月5日、豪シドニー・モーニング・ヘラルド紙によると、米海軍太平洋艦隊情報作戦局のジェームズ・ファネル副参謀長は、
 公海上での中国の「弱者いじめ」を非難し、
 中国の「野心」は米軍艦の撃沈と周辺諸国海域の支配権奪取にあると発言した。
 環球時報(電子版)が伝えた。

 それによると、発言はこのほど行われた米海軍会議上でのもの。
 同副参謀長は、
 中国は「相手をあなどりいじめる」ことで「侵略性」を示していると主張。
 中国の「ねつ造」の歴史が証明するように、東シナ海と南シナ海の島しょ部の主権を要求しているとした。
 さらに同副参謀長は、
 中国が現在奪おうとしている海域は「過去5000年間一度も中国の管轄下に置かれたことがない」
とした。

 さらに同副参謀長は、中国海軍の増強について
 「主な目的は米太平洋艦隊への対抗だ」
と指摘し、中国は隣国の海洋資源を強奪していると批判した。
 「中国は自分のものは自分のもの。
 あなたたちとは、あなたたちのものが何か話し合う」
という態度だと指摘。
 また、中国の海洋監視船について「他国を騒がせるだけで、ほかの任務は何もない。
 私から見れば、他国の海洋権益を故意に侵害しているだけ
と語ったという。






【中国海軍射撃用レーダー照射】



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